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2024.10.14



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VTuber

Kuro Kurenai
初は僕もFacecam(カメラをつけて配信する)ストリーマーとして活動を始めました。 ある日、本当に体調が悪くて配信で顔を見せたくありませんでした。 その代わりとなる方法を探した結果、古いVTuber向けソフトウェアのFaceRig(フェイスリグ)の無料モデルを使ってみることにしました。 それを機に、僕はVTuber活動に完全に夢中になりました。 もちろん、今はまたFacecamも使いますが、VTuber配信とFacecam配信のどちらにも愛情を持っています。 僕がFacecamを使うことにした理由は、僕は僕にとって一番興味のあることをするのが好きだからです。 時にはVTuberモデルでは実現できることに制限がある場合があります。 例えば、空港訪問動画や料理配信の場合、普通は手だけが映るように制限されるので難しさがあります。 また、頭の中でより複雑でおもしろくできることをイメージしても、Facecamじゃなければ実現できない場合もあります。 コンテンツによってふさわしい配信方法がちがってくるもので、その都度一番ふさわしい方法だと思うものを選びます。 僕は現在Facecam配信とVTuber配信を並行していて、もちろんこの試みは僕としても初めてですが、このような新しい試みも僕に向いているような気がします。 僕が作ったすべてのコンテンツを、楽しみながら配信していると伝えたいです。 コンテンツを制作し、配信するときに感じる楽しさは、2つの方法が選べるようになってから文字通り2倍になりました。
かわいい少年アニメーションキャラクター vs. 憂鬱なイギリス人男性

Kuro Kurenai
普段だったら恥ずかしくてできないことでもVTuber配信ですると、より簡単に、自信を持ってできます。 例えば、歌枠みたいなコンテンツがそうです。 普通、僕は歌枠を配信するときは、VTuber配信を好みます。 そうすると僕が歌っている間、視聴者の方々が僕の実際の顔を見ることができないからです。 実際の顔を見せながら歌うのは少し恥ずかしいので、FacecamよりはVTuber配信にしたほうが好きです。 一方で料理配信の場合には、視聴者の方々に全部見てもらえるようにFacecamで配信したほうがいいと思います。 ゲーム配信の場合は、憂鬱なイギリス人男性よりは、かわいい少年アニメーションキャラクターが12時間ゲームをプレイするのを見るほうが楽しいのではないでしょうか(笑)。 なので、ゲームプレイはVTuber配信を好みます。 個人的にVTuber配信は、配信がつまらなくなることを比較的うまく防いでくれると思います。 本当にかっこいいVTuberモデルがあって、そのモデルを何時間も眺めることで楽しめる方々がいたら、コンテンツ自体はFacecam配信のときほどおもしろくなくても大丈夫だからです。 なので、僕は自分のコンテンツタイプによって最もふさわしい配信方法を選びます。
ゲーム

Kuro Kurenai
今までのFacecam配信の中で一番好きな動画は、『ユースター2(Yoostar 2)』のゲーム配信です。 本当に古いゲームで、ゲームコンテンツの中に人の顔を入れていく方法が本当におもしろおかしいんです。 いつもやってみたいと思っていましたが、カメラを使わないといけないので、VTuber配信ではできなかったゲームです。 それで、僕が再びFacecamを始めることになってすぐに「そうだ、このゲームをプレイしよう!」と思いました。 たぶんそれで一番記憶に残っています。 僕がこのゲームを好きな理由は、没入感のためです。 このゲームの中では本当にいろんなことが起こります。 チェスに似ていると思います。 僕はチェスが大好きですが、プレイすると毎回学ぶ点が見つかるからです。 完璧にマスターするという概念はありません。 そして『ユースター2』にも毎回新しくやってみることが存在します。 一方、『アンダーテール(Undertale)』といったゲームは、またちがう理由で好きです。 このゲームをしていると、なにか心の奥から感じられて、その内容は僕の頭の中に永遠に刻み込まれます。 本当に何も知らない状態に戻って、また最初からプレイできるように僕の記憶を消したいと思えるくらい、ストーリーラインが優れているゲームです。 しかし、こういったゲームは絶対に配信しません。 僕は『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』、『ヴァロラント(VALORANT)』、『アンダーテール』のゲーム配信をあまり好まないタイプなんですが、プライベートで楽しむゲームは配信と切り離したいからです。 切り離さないと仕事のように感じられますから。
VeXpo

Kuro Kurenai
そこで出会った皆さんが本当に親切でした。 僕は公の場で何かをしてみた経験がなかったので、オフラインイベントに行くのが本当に不安でした。 それまで一度もコンベンションとかに直接行ったり、なんらかのイベントに参加する予定だと告知したりしたこともなかったんです。 ですが、VeXpo(ベキスポ)での経験は、本当に僕の人生最高の時間でした。 スタッフとファンの方々も本当に素晴らしくて、僕は何も心配をすることがありませんでした。 ファンの方々が僕のところに来て、興味深い話を聞かせてくださったり、プレゼントもくださったりしました。 その方々がいつも望んでいたのは、短い会話でもしてみたいということだったんです。 そして実際に、とてもおもしろかったです。 あ、あと、これは僕がどこにもまだ公開していない話ですが、エキスポ期間にDomoさんと共同パネルとして参加したセッションがありました。 パネルセッションが終わった後、たくさんのファンの方々が僕にプレゼント渡しや写真撮影、サインのために壇上に上がりました。 そして、ファンの方の1人がグレッグ(Gregg)というメーカーのおやつ「ヤムヤムズ(Yum Yums)」を差し入れしてくださいました。 僕も1箱いただいて「わあ、ありがとうございます!」とお礼を言いました。 そんなものをもらえるとは思ってもいなかったんです。 そして、すべてが終わった後、ホテルに戻り、いただいたヤムヤムズを食べて「これは本当においしい!」と思いました。 翌日、DomoさんのTwitch配信を観ていたら、Domoさんがこう話したんです。 「あるファンの方がKuroさんに渡してほしいと言って、僕にヤムヤムズをくださいました。ですが、サインが終わった後、見てみたら、どこにも見当たらず、渡せませんでした。どこに行っちゃったのか、見当もつきません。悲しいです」と。 それを聞いてハッと気がつきました。 そして今までも、僕はDomoさんに僕がすでにそのヤムヤムズを食べたことを言っていません(笑)。 Domoさんが「ファンのプレゼントをなくしてしまった。自分がすごく悪い人になった気分」と言っていましたが、実は僕にちゃんと届いて食べたとは一言も言い出しませんでした。 このインタビューが公開されて、Domoさんに知られるまで言わないつもりです(笑)。
あの頃 vs. 今

Kuro Kurenai
最初に始めたときは、誰の力も借りず、すべて一人でこなしたいと思いました。 でも時間が経って、すべて一人でこなすのはとても大変なことだと気づきました。 ほとんどの場合、すべてを一人でこなすことは、不可能に近いものなんです。 それに気づき、時間が経つにつれて、徐々により多くの人に助けを求めようと努力するようになりました。 「長時間配信になるコンテンツなのか」、「1回きりで配信できるコンテンツなのか」、「皆が楽しめるコンテンツなのか」、「そして自分が楽しめるコンテンツなのか」。 これが最近、僕がコンテンツを選ぶ際に考慮する基準です。 前は、最後の問いかけをあまり気にしていなかったので、配信をすると疲れを感じました。 ですが、自分が楽しめるコンテンツを配信したほうが、視聴者ももっと楽しめると気づいて、最近は何よりも自分が楽しめるのかどうかを優先して考えるようになりました。
自信

Kuro Kurenai
顔や体を公開する必要のないVTuber配信をして、だんだん話すことに自信がついてきました。 VTuber配信は、まるで鏡の前で練習するときのように、実際の姿は誰にも見られないからです。 だから感じたままに表現することができます。 さらに、VTuberコミュニティーの人たちも大多数が内向的なタイプで、疎外感を覚えることがほとんどありません。 決して独りだと感じられないのです。 そのコミュニティーの中では、誰もが自分に共感してくれる人にたくさん出会えますし、皆からあなたがしゃべりすぎだとか、逆に静かすぎるとか、変人だと思われることがありません。 個人的に内向的な人としてVTuberのコミュニティーには馴染みやすいと感じていて、僕が人として成長することにおいてVTuber活動がとてもためになったと思っています。 もちろん、VTuber活動が自信の問題を改善することに効果があったのは確かですが、実は僕は元々、自信が必要な瞬間に自信を持って行動することに慣れていました。 小さい頃はダンサーとして活動したり、子役の演劇俳優として舞台にたくさん立ったりもしました。 10代に入って舞台に不安を感じるようになり、ダンスと公演をやめることになりました。 でも、VTuber活動を始めてからは、また僕はコンサートもたくさん開き、パネル活動も行っています。 小さい頃持っていた自信が再び戻ってきた気分です。 失ったことはあるけれど、再び取り戻した自信です。



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