Credit
まとめ. キム・ミョンジ
デザイン. チョン・ユリム
写真. WOOLLIM Entertainment

「惑わせるように 私の声はあなたを飲み込んで」 自信に溢れた声で、深海のように世界を濡らしたKWON EUN BIが、1stシングルアルバム『The Flash』と共にさらに深いところへ向かう。同名のタイトル曲で、KWON EUN BIは夏の神ペルセポネとなって自由な選択を歌い、赤いザクロのように力強い愛を求める。抜け出すのは難しいと知りながらも拒否できない、それゆえいっそう深く溺れて辿りついた世界の果てで、KWON EUN BIが流す音楽とは。

​KWON EUN BI - 「The Flash」

KWON EUN BI:タイトル曲「The Flash」は、神話上の存在「ペルセポネ」をモチーフにしたダンスポップナンバーです。花と庭園を愛する少女と皆に愛される星(Star)を象徴するWhite、冥界の女王になることを決めた女性と「人形の家」を抜け出して走っていく「ノラ」(ヘンリック・イプセンによる戯曲『人形の家』の主人公)を象徴するBlackのメタファーを組み合わせて、自由意志による「選択」というキーワードを現代的に解釈しました。歌詞は、赤いザクロを飲み込んだ「ペルセポネ」の神話(Modern-Mythology)をベースに、隠された単語を組み合わせて正解を探すパズル形式によって互いに夢中になる感情を表現しました。私ならではの果敢でエナジェティックなボーカルとパフォーマンスで曲の完成度を高めました。中毒性のあるサビの部分は、RUBIの皆さんに特に注目して聴いてもらいたいです! 

KWON EUN BI- 「Beautiful Night」

KWON EUN BI:弾けるリズミカルなギターサウンドと力強いドラムのビート、そして私の爽やかで弾けるようなボーカルが調和したポップロック(Pop Rock)ジャンルの楽曲です。真夜中に、繰り返される退屈な日常から一緒に抜け出そうという、自由でときめく瞬間を歌う歌詞になっています! ドライブするときに聴くことを強くおすすめします:)

​Sigrid - 「Sucker Punch」

KWON EUN BI:この曲を聴くと、楽しくなってテンションが上がります。ユニークな声がとても魅力的な曲です。RUBIの皆さんも、テンションを上げたいときはこの曲を聴いてみてください。

​DAY6 - 「Letting Go」  

KWON EUN BI:練習生のとき、ギターの練習をしながら歌った曲です。タイトルの通り、心の奥にあるものを一つずつ手離せるような気持ちになります。バンドサウンドとボーカルがとてもよく調和した素敵な曲です。

​BTOB - 「Second confession」  

KWON EUN BI:ときめく心がうまく表現された曲です。イントロ部分のナレーションにもウィットが効いていて記憶に残っています。ときめく感性に浸りたいときには、この曲をおすすめします!

​Jukjae - 「Let’s go see the stars」 

KWON EUN BI:ドライブするとき、キャンプするとき、夜景を楽しむとき、帰宅するバスの中でなど、いつでも、どこにでも馴染む曲です。苦しくてつらいとき、私を慰めてくれる曲です。RUBIの皆さんも、癒されたいときにこの曲を聴いてみてください。

​MeloMance - 「A Shining Day」

KWON EUN BI:平凡な瞬間をきらびやかに彩って元気をくれる曲です。RUBIの皆さんにも、この曲を聴いて平凡な一日を輝く一日として記憶してほしいです!

​Lauv - 「Steal The Show(映画『マイ・エレメント』より)」

KWON EUN BI:この曲には「君だけが主人公でもいい」という内容の歌詞があります。自分自身にかけてあげたい言葉のように思えて、慰められたことが記憶に残っています。スイートでぬくもりのある感情をうまく表現した曲なので、おすすめしたいです。

KWON EUN BIのおすすめ曲
aimyon - ‘Ai Wo Tsutaetaidatoka’  

RADWIMPS - ‘Suzume (feat. Toaka)’ 

NewJeans - ‘Super Shy’  

Paul Kim - ‘Rain’  

Demi Lovato - ‘Heart Attack’  

Tori Kelly - ‘Dear No One’

HYOLYN, CHANGMO - ‘BLUE MOON (Prod. GroovyRoom)’ 

SOLE - ‘RIDE (Feat. THAMA)’