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YOUNGJAEとJIHOONの「Yu Reeの森」移住記
今週のYouTube、アルバム、図書
Credit
イ・ミニョン、ソ・ソンドク(ポピュラー音楽評論家)、キム・ボクスン(作家)
デザインMHTL
写真聞いて! Yu Reeの森

『聞いて! Yu Reeの森』
イ・ミニョン:ゲーム『どうぶつの森』での無人島生活は、移住者を迎えることから始まる。島を育て、住人と親しくなり、特産品を分かち合うこの温かい世界を格別に愛してきたシンガーソングライターのChoi Yu Reeは、自分だけの森を1つ作った。森の番人となって移住申請書を受け付け、住人を募集するトークショー『聞いて! Yu Reeの森』である。シーズン2の4回目の移住希望者は、TWSのYOUNGJAEとJIHOON。「私より声が小さい人は初めて見ました」という森の番人の言葉通り、穏やかな声さえも似ている3人の会話は、低く静かに流れていく。Choi Yu Reeは、きょうだいの話や本業の話から共通点を見出し、親身になって共感しつつも、冗談をさりげなく交えて笑いを誘う。『どうぶつの森』をプレイしていないYOUNGJAEに対しては自分の島「ドマド」に招待すると熱心に勧誘し、ゲームとダンスの中でダンスを選んだJIHOONに対しては「差し戻しとなりました」と、まるで厳しい森の番人になりきるといった具合だ。そうして打ち解けた雰囲気では、深い話にも進みやすい。JIHOONが「2025 MBC歌謡大祭典」のステージで心残りだったことを打ち明けると、Choi Yu Reeは「私も失敗すること、よくあります」とし、自身の経験を一緒に語り合う。初めて会った間柄でも自然と本音が交わされる、この心地よい会話は、日常の言葉に似た歌詞と飾らない歌声で多くの人に愛されてきたChoi Yu Reeの歌にも似ている。
 
そのため、この森での会話がいつの間にか歌に変わるのは、自然なことだ。YOUNGJAEは42にぜひ聴かせたい歌詞だとし、「Words of Us」を大切にしている曲として挙げる。Choi Yu Reeは、ファンに対する心からの思いをありのまま伝えられる手段は多くないとし、歌をその手段として選んだYOUNGJAEの思いに優しく触れる。JIHOONもまた、「同じグループのメンバーとして伝えられる応援や慰めには限界がある」ものの、「その限界の向こうに常に音楽があると思う」とし、練習生時代にChoi Yu Reeの歌が自分たちのそばに寄り添ってくれた日々への感謝を伝える。彼らにとって歌とは、言葉では言い尽くせなかった話の続きを伝えることになるわけだ。だからこそ、お互いの歌を歌う「特産品交換」コーナーは、この森での会話が最も深まる時間となる。YOUNGJAEによる「Wish」とJIHOONによる「Four Seasons」の生歌に対し、Choi Yu ReeはTWSの「Nice to see you again」を柔らかな歌声で歌って応える。移住審査結果の発表直前、最後のアピールとして未発売のChoi Yu Reeの新曲「Last Love」を照れながら披露するYOUNGJAEの歌声には、イヤモニの音量をそっと上げて耳を傾ける。却下だという意地悪な冗談の後、審査結果は当然ながら承認。今日もらった良いエネルギーを大切に取っておいて、42や他の方々に伝えたいというJIHOONの最後の挨拶のように、この森での会話はここで終わらない。またも歌となり、慰めを必要とする誰かの元へ流れていくことだろう。

「Charli XCX presents Music, Fashion, Film」
ソ・ソンドク(ポピュラー音楽評論家):チャーリーXCXがニューアルバム『Music, Fashion, Film』とともに公開した42分間の映像は、ミュージックビデオではない。アルバム収録曲全体を軸に、彼女の制作過程、さまざまな映像の断片、内面の独白を交錯させて編集したドキュメンタリーであり、ビジュアルアルバムでもある。チャーリーXCXは冒頭、大衆にはニューアルバムを特にこの映像の形で鑑賞してもらえたら嬉しいと話す。さらに、このプロジェクトを始めた理由として、「私が音楽、ファッション、映画の専門家だからではなく、それらが私の人生に本質的に絡み合っているからだ」と明かす。『brat』が1作のアルバムである前に、1つの色に凝縮された宣言だったように、『Music, Fashion, Film』は映像で紡がれた告白である。
 
チャーリーXCXは、アルバムのコアなテーマである名声の空虚さと自己省察について、ストレートに語る。彼女は、ショッピングとは物を買うことではなく、新しいアイデンティティを探すことに近いのではないか、と苦々しく問い返す。「Camera」のミュージックビデオのアイデアについて監督と話し合う中で、「役者とカメラの関係は興味深いが、同時に脆弱であり、時には羞恥さえ覚える」と打ち明ける。
 
ニューアルバムをスタイルの変化という観点だけで見ると、『brat』のパーティーガールというペルソナがロックスターへと変身したかのように見える。しかし、チャーリーXCXはロックサウンドを、ポップスターとして抱える不安や虚無を最もよく表現できる器として選んだようだ。結局のところ、テーマもスタイルも形式も異なるアルバムである。『brat 2』が生まれることはあり得なかった。『ローリング・ストーン』のイギリス版でのインタビューで彼女が話したように、同じものを二度作ることは、創作者としてやりがいがないからだ。

マーク・ハッドン - 『犬と怪物の時間』(原題:Dogs and Monsters)
キム・ボクスン(作家):マーク・ハッドンの書いた『犬と怪物の時間』は、暴力の影が差し込む闇の中をさまようことさえ恐れない。この短編集の魅力を1つ挙げるとすれば、ギリシャ神話、特にミノタウロスといった怪物や他の神々を現代的に解釈してみせた点だろう。そして、もともと神話が持っていた悲哀に満ちた教訓から脱却し、今日の(時には)ディストピア的な現実に向けた、より開かれた疑問へと物語を再構成した。今や古典と呼ばれるほど広く読まれている現代作家からもインスピレーションを得たかのように、永遠と儚さ、道徳と非道徳、SFと日常の境界を行き来する物語は、人間性に対する温かい視線を失わない。本のタイトル『犬と怪物の時間』の通り、物語は登場する人物たちが果たして動物に近い存在なのか、それともそれよりもはるかに恐れるべき存在なのかを絶えず問いかける。それなのに、ハッドンの文章の中には、いつものように深い共感が込められている。愛というテーマを貫く物語は、たとえ本を閉じた後も明確な答えよりは多くの疑問を残すとしても、確かに温かい余韻を感じさせてくれる。

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